高岡蒼佑と後藤祐樹の対戦が決まった格闘技大会「競拳23」(6月25日、大阪・堺市産業振興センター)では1分間格闘技「BreakingDown(ブレイキングダウン)」でブレークした“ヤンキー姉”ことタレントの志築杏里(しつき・あんり=34)の出場が決定した。元アイドルの志築がリングに上がり続ける理由は?

 兵庫・尼崎市出身の志築は2007年から芸能活動を始め、15年には大阪の天六(天神橋筋六丁目)を拠点としたアイドルグループ「TEN6」に参加。20年に脱退後も歯科衛生士、バンドのボーカルなどとして活動していた中、TikTokでヤンキーキャラが大バズリ。今年1月のブレイキングダウンのオーディションでは、特攻服姿の“ヤンキー姉”として話題をさらい、本戦出場を果たしていた。

 実はアイドル時代にもプロレスのリングには上がり続け、一昨年には「チャクリキ」でシングル戦でのデビューも果たしていたほどの“格闘女子”でもある。

 志築は「もともと格闘技が大好きで、試合をいい席で見たいがためにラウンドガールをやっていたほど」。今月には名古屋で行われた格闘技イベントで初勝利を挙げていた。

 競拳のエグゼクティブ・アドバイザーに就任した高岡とは19年公開の映画で共演し、面識があった。ブレイキングダウンで同じく人気者となった宇宙人の着ぐるみで戦う弟のエイリアンニキ(志築功胤=27)とともに、高岡から出場オファーを送られた。

 ユーチューバーの玉月ギンとの対戦に志築は「絶対に勝ちたいし、KOしたい。格闘技でも知名度を上げていって、後々はVシネ女優でいろんな作品に出てみたい。高岡さんともまた共演したいが、私は清楚な役は無理(笑い)。ヤンキーキャラで出たい」との思いを胸に秘め、まずは高岡と同じリングに立つことになる。