齋藤飛鳥(24)の乃木坂46卒業コンサートが18日に東京ドームで行われ、1期生全員がグループを離れることになった。

夢を託した後輩たちと笑顔で…
夢を託した後輩たちと笑顔で…

 女性アイドル界のトップを走り続けてきた乃木坂46は、今年8月に結成12周年を迎える。すでに2期生も全員卒業しており、エースとして引っ張ってきた屈指の人気メンバー・齋藤の卒業で3、4、5期生が新時代を担うことになった。

 そんな中で、齋藤はグループや後輩たちの“未来”のためにも当初、2019年に新装された国立競技場での卒コンを行うことにこだわっていたという。

 昨年11月に卒業を発表した際、卒業コンサートを来年行うとしながら、日程や会場は調整中と発表。5か月あまりたった今年3月、ようやく5月に東京ドームで開催することが決定していた。

「齋藤は声出し解禁で卒コンをしたい希望を明かしていたほか、乃木坂46が国立競技場で、ライブを行うことも秋元氏らに訴えていた。国立競技場でライブを行った女性アーティストはまだいない。1、2期の卒業が続き、不安を感じていた後輩と一緒に実現させれば、大きな注目を浴びて“新生・乃木坂46”をアピールする場にもなったからです」(関係者)

 3期生の伊藤理々杏も今年1月のグループ恒例の成人式で、「国立競技場でのライブを目指して頑張っていきたい」と宣言。ただ、実現に向けて動いていたものの、さまざまな要因で最終的にかなうことはなかった。

 もっとも、グループにとっては新たな夢も誕生。それは「後輩たちがいつか国立でのライブを実現させ、齋藤が観客として見ること」(同)だ。

 そのためにはさらに勢いを加速させることも必要だが、カギとなる世代交代も順調だ。

 最新シングル「人は夢を二度見る」のダブルセンターを務める3期生の山下美月(23)と久保史緒里(21)は、NHK朝ドラや大河ドラマに出演するなど女優としても活躍中。人気メンバーとなった4期生の賀喜遥香(21)、遠藤さくら(21)、5期生の井上和(18)ら未来のエース候補もそろっている。

 1期生が築き上げた乃木坂46を、後輩が超えることができるか注目だ。