お笑いコンビ「千鳥」大悟(43)がデニムに下ネタを交えたボケを披露し、SNSで炎上した騒ぎはいまだ収まる気配が見えない。

 4日放送のテレビ朝日系「テレビ千鳥」では、大悟が相方ノブ(43)にアドバイスを受けながら衣服を購入。その際、大悟が下ネタを交えてブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)」のデニムをからかうシーンがあった。

 これに対し、ブランドのデザイナー・柳川荒士氏は15日、インスタグラムに番組内容を批判する文章を投稿。テレビ画面の切り抜き画像を添付し、「妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分たちの笑いのために一瞬にして踏みにじられたことが本当に悔しい」と憤りを表明した。

「店頭でこの商品を売っていくスタッフの気持ち、何よりこの商品を買ってくれたお客様の気持ちを考えると本当に心が痛い」とも投稿。ノブ、千鳥、番組のインスタアカウントのリンクを張り、〝全面対決〟の姿勢を見せていた。

 柳川氏の意見に対し、SNSでは同氏に同調する意見がある一方で、「お笑いが窮屈になってしまう」「服に対する感想は自由」といった千鳥側を擁護する声も上がった。同氏のインスタの投稿には1000件をゆうに超えるコメントが寄せられている。

 ブランドを運営する企業に取材を申し込んだが、応対したスタッフは疲弊したような声で「対応できません」の一点張り。テレ朝広報部は取材に「関係者の皆様には誠意をもって対応させていただきたいと考えております」と表明した上で、詳細については「差し控えさせていただきます」とした。

 柳川氏のブランドを守りたいがゆえの投稿は、本人も周囲も予想だにしない反響を呼んでしまったようだ。