前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が14日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)に出演。広告トラックの規制に否定的な見解を示した。
首都圏4知事と5政令市長は先日、オンラインで開いた9都県市首脳会議で荷台に派手な広告を掲げ、繁華街を走る広告トラックについて広域的な規制を検討する方針を決めた。小池百合子東京都知事が「派手な色遣いでチカチカする広告宣伝車は都市の良好な景観を損なう」と提案し全首長が賛成した。
このニュースに舛添氏は「私はあんまり規制に対しては積極的ではありません」ときっぱり。
続けて「というのは都市計画というのを考えた時に、こうパッと周りを見ても建物がありますね。パリなんかは綺麗です。あれは何階以上にしちゃだめだということで19世紀に都市計画をやった時にだいたい決めた。その時の政府がやってみんなも賛成した。それは動かないやつですから」と指摘した。
その上で「しかしトラックっていうのは動きますね。そうしたら長距離トラックなんか昔ものすごくネオンで飾ってたじゃないですか。あれが例えば高速で事故があって首都高から降りて都内の普通の道を走って東北に抜けたいってなった時に、そいつは規制しないのか? だから移動物体の規制ってそんなに簡単じゃない。憲法違反、っていうかいろんな自由があっていい」と私見を述べた。
さらに「あなたどういう規制でやるんですか?と。あなた緑色が好きだから緑色ならいいんですか?と。赤い色はダメなんですか?と。みんなその時の知事さんのシンボルカラーに変わっちゃいませんか?と。あえて嫌味を言うと(苦笑)。そんな気もしますから、私が知事だったらやらないですね」と小池知事に皮肉を放っていた。












