浜松オートのGI「開場67周年記念ゴールデンレース」最終日(14日)の8Rで、山陽の実力者・岡部聡(58=19期)が速攻を決めて勝利。史上16人目(現役選手では9人目)となる通算1200勝を達成した。

 レースは20線最内の3番車で出走。スタートして1コーナーで10線前の中村友和の内に切り込む鋭い飛び出しを見せ、そのまま6周回逃げ切った。

「1000勝は20何人目(23人目)だったから、16なら少し減ったね。理想の展開だった。メンバーを見て厳しいと思った。SGの準決勝戦みたいだから。勝てたのは価値があるね。晴れならなおいいけど」と笑顔を見せた。また。レース後に祝福してくれた選手には「まあ通過点だからね」と笑いも振りまいていた。

 これまで獲得した5回のSGに1000勝を達成した2015年6月18日、そしてこの日と「だいたい節目の勝利はそうだね」と雨のレースが多く、雨巧者の実力を発揮しモノにしてきた。

「節間の成績がもっといいに越したことはないけど、これで気持ち良く帰れる。次も頑張る」と次節の好走を誓った。

 なお、オートレースの史上最多勝は小林啓二(山陽・引退)の1636勝。現役では高橋貢(伊勢崎)の1598勝(14日現在)。