パントマイムアーティスト「が~まるちょば」が12日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演し、東京五輪でのピクトグラム・パフォーマンスの裏話を明かした。

 まず「が~まるちょば」というアーティスト名の由来について、黒柳徹子から聞かれ「ジョージア語の『こんにちは』って意味です。海外のフェスティバルに呼ばれて、そこにジョージアの子どものパフォーマーが来ていたが、ジョージア語しか話せない。何とか聞きだしたのが『が~まるちょば』で、おいしいもさようならも『が~まるちょば』で話した。音も良かったのでグループ名にした」と説明した。

 が~まるちょばと言えば、2021年東京五輪のピクトグラムパフォーマンスを披露して話題になったが、これは五輪関係者の意向だったという。

「1964年の東京五輪の際、海外から日本語の分からない人たちを招へいする時にひと目で分かるようにとピクトグラムを採用した。そしたら次の五輪にもピクトグラムが活用され、その次も採用されていき、東京に戻ってくる。そこで『オープニングセレモニーでピクトグラムのコーナーを作ろうじゃないか』となった」

 また「カメラの向こうでは何億人の人が見ている。『失敗したらやばいから録画した物を放送しよう』という話も出たが、日本のスタッフが『ライブでやるから面白いんだ』と説得した」と当時を振り返った。

 黒柳に「パントマイムショーを見せていただこうかしら」とねだられると快諾。普段、言葉を一切用いないパントマイム「サイレントコメディー」を披露しているが、今回はテレビだから特別に声付きで演じてみせ、黒柳は「すごい」とべた褒め。「ほかにもないの?」とご満悦の様子だった。