平塚競輪のGⅠ「第77回日本選手権競輪」(優勝賞金8600万円・副賞含む)は6日、準決勝3個レースをメインに5日目を開催。4日目のゴールデンレーサー賞を制した守沢太志(37=秋田)は11Rに登場する。

 GDR賞を制した守沢は「特別競輪の優秀戦を勝ったのは初めてかな」と笑いつつ、息を整えると「自分としては判断ミスもあった。とにかく新山(響平)君が強かった」と続けた。

 新山は清水裕友の猛抵抗に遭ったものの「今までなら2角でダメになっているところをまた進んでいった」と驚くべき底力で乗り越えていった。

 しかし新山本人はなぜか「反省ばかりです。ダメです」と険しい顔つき。それを聞いた守沢は「ウソでしょ。メチャクチャ強かったのに…。それは…カッコつけてる。いや、カッコついてる、か。カッコついてる!」と爆笑。仕上がっている新山を最大限の表現で持ち上げた。

 準決は渡辺一成との連係になる。2017年5月の京王閣ダービーの準決を思い出し、「初めてダービー決勝に乗れた時に(準決では)一成さんと一緒だったんです」と瞳を輝かせた。

 その時は守沢が3着で渡辺は9着。今回は「2人で一緒に決勝へ」が思いのすべてだ。「4日目に一番カッコいいレースをしていた一成さん」と最高の連係を決める。