総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の出場選手インタビューが行われ、ロッキー・マルティネス(37=グアム)と対戦する元大相撲十両貴ノ富士のスダリオ剛(25)が再起戦の勝利を誓った。

 試合を目前にスダリオは「今回は前回大会に比べて、比じゃないくらい仕上がりがいいので楽しみです」と自信をみなぎらせた。対戦相手のマルティネスについて「彼は身長がないけど横幅があって打たれ強いイメージがあります」と分析。そんな相手と打ち合いも辞さない構えで「KOも全然あり得ると思います。でも正直、ドロドロな試合もあり得ると思っています」と分析した。

 昨年大みそかのジュニア・タファ戦で喫した敗戦からの再起戦となる。その試合を振り返って「前回大会は、10月終わって2か月空いているかいないかで、正直回復期間も足りなかった。あとは過信しすぎというか、自分に甘さがあった。この負けで格闘技に真摯に向き合って行きたいと思いました」と反省。その上で「まずは日本のヘビー級を盛り上げて、アジアを盛り上げて、アメリカでも通用するというのを見せたいです」と力を込めた。

 マルティネスを「総合的においしい相手だと思っています。ああいう負け方して、今回こういう相手、当ててもらって。チャンスもらえてありがたい」と舌なめずりのスダリオ。再起戦で一気に浮上できるか。