【茜さやのほっこり温泉】テレビで「人気フリー素材モデル」として紹介されたことで注目度が増している茜さやが、大好きな温泉を紹介する当コーナー。今回は800年の歴史を持つ、長野県中部の名湯。こんな語りからスタートです。
むかーしむかし、信州に信仰のあつい猟師がおったそうな。
ある日、猟に出て鹿に弓を射たところ、お尻に刺さって逃げ出したので、山奥まで追いかけていくと、その鹿は温泉でお尻を癒やしているではありませんか。鹿はみるみるうちに菩薩に姿を変えたそうです。
菩薩「そなたの深い信心に応え、温泉を教えます。疲れた体を癒やしていきなさい」。猟師「温泉ありがたいけど、え…菩薩様お尻、大丈夫…?」。テテン♪ テンテン♪
――という伝説が残る歴史ある温泉、その名も長野県の「鹿教湯(かけゆ)温泉」を、今回はご紹介します(前振り長い!)。
私、茜さやがお世話になった「つるや旅館」さんは愉快で気さくなご主人と、様々な方が温泉を楽しめるように気を配った造りが人気のお宿。しかも自慢の「野天風呂 文殊湯(もんじゅゆ)」は渓谷沿いにあり、その渓谷美や古木の間から差す木漏れ日、新緑の景色が目を癒やしてくれます。野生のムササビまで来ちゃうという特典付きのフルコース温泉です♪
浴槽のタイルがとても素敵な内湯からも景色は楽しめるので、半身浴用の腰掛けでゆっくり眺めるのもオススメ。また、国民保有温泉地に指定されているだけあって、館内は手すりがあったり、休憩場所があったり、バリアフリーな誰にでも優しい造りになっています。おじいちゃんおばあちゃんを連れて家族みんなで来たい! そのときはひろーい半露天の貸し切り家族風呂にワイワイ入ろうかな♪
さて、温泉の後はもちろん…ヨダレ(笑い)。
信州牛に地鶏、ヤマメ、信州サーモン、山菜、マツタケ(秋)! そして店主が取ってきてくれる新鮮なジビエ料理の数々…。もちろん。日本酒でいかせていただきました♪ 今回も例のごとく食べすぎてしまいましたが、ここの温泉は飲めば整腸作用があるから安心なのです(笑い)。
私「あれ…でも鹿が教えてくれた温泉なのに、鹿食べちゃっていいんですか…?」
ご主人「だってたくさんいるんだもん!! はははははははは!!」
ご主人が鹿に恨まれませんよ……あ、間違えた。あなたが素敵な温泉とつながれますように。
【鹿教湯温泉 つるや旅館】長野県上田市鹿教湯温泉1374。泉質=単純温泉(弱アルカリ性)。宿泊=1泊2食付き1人1万954円~だが、宿泊数や人数、プランによって変わるので要問い合わせ(℡0268・44・2121)。日帰り入浴も同様。電車はJR上田駅からバスで約70分。車は上信越自動車道・東部湯の丸ICから約40分。















