アイドルグループ「SKE48」の都築里佳(27)が、3月いっぱいでグループを卒業する。2010年9月にSKE48の第4期生オーディションに合格した都築は、チームS最年長として若手メンバーを支え、昨年5月にスタートした新公演でもパフォーマンス面でチームを引っ張った。約12年半のアイドル人生にピリオドを打つ都築がファンに最後のメッセージを送った。
――3月31日でSKE48を卒業する
都築 優等生的なアイドルではなかったですし、振り返ると悔しいこともつらいこともありました。でも、いざ卒業するときになってパッと浮かんでくる言葉は「楽しかった」なんです。歌って踊ることが大好きで、ファンの皆さんがそれを評価してくださった。本当に幸せでした。
――昨年5月スタートのチームS新公演「愛を君に、愛を僕に」でオリジナル公演を経験した
都築 チームKⅡが、(11年に)「ラムネの飲み方公演」をもらったときにすごくいいなと思ったんです。何回か(SKE48を)やめようかなと考えたことがあったんですけど、在籍中にオリジナル公演を経験したいという思いがずっとあって…。そろそろあきらめなきゃダメかなと思っていたら、新公演をやることが決まって驚きました。レッスンではメンバー同士ぶつかることもあったし、チームSまだまだだなと思うこともあったけど、みんなと一緒に乗り越えられた。初日のときには気持ちが一つになっていました。このチームSで本当に良かったなと思いました。
――SKE48に入って良かった
都築 良かったです。SKE48にはいろんな子がいますけど、共通して言えるのは真面目なんです。まっすぐな子が多い。それが裏目に出ると考え過ぎちゃったりネガティブになっちゃったりすることもあるので、(後輩たちには)考えすぎないでいいんだよと言ってあげたいですね。
――地元・愛知で芸能活動ができるのもこのグループの特徴
都築 私はお母さんが大好きという自覚のあるマザコンなので、家族と離れず、このお仕事ができて良かったです。21年に警察庁の動画「アニメで学ぼうストーカー対策」の声優のお仕事をいただいたときはリビングに走って飛び跳ねました。「新規案件」というメールが飛んできて、それが自分がやりたかった声優のお仕事だったので本当にうれしかったです。他にも舞台「けものフレンズ」に出演できたこともよい思い出です。今の事務所はメンバー個々の得意なこと、やりたいことをちゃんと聞いて、くみ取ってくれるのでありがたかったです。
――SKE48というグループに今後期待することは
都築 若い子たちの勢いが本当にすごいと思っているので、今の勢いのままグイグイ盛り立てていってほしいなと思います。
――ちなみに卒業後の予定は
都築 ナイショです(笑い)。元気に生きていきますので安心してやってください。
――応援してくれたファンへのメッセージを
都築 オタクの度が過ぎるあまり、自分が好きなアイドルやアニメの話ばかりしていて、ついていけない部分もあったと思いますが、温かく見守ってくれたファンの方って本当に優しいなって思っていて…。ファンの方に喜んでもらえるような対応とかも全然できなくて…。それでも受け入れてくださって本当に感謝しています。こんな反抗期をこじらせまくった天邪鬼な私を見捨てずに見守ってくれてありがとうございました。皆さんのおかげで楽しいアイドル人生を送ることができました。












