NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」が31日、最終回を迎え、ヒロイン・舞を演じた女優の福原遥(24)が同局を通じメッセージを寄せた。

 福原は「まだ私の中には舞がいるので、最終回というのは不思議な気持ちがしています。物語を通して、舞と一緒に私も成長していくような感覚でした。心優しいのはもちろんですが、舞がいつも周りのことを見て周りのために行動するところがすてきで、彼女の生き方や考え方は私に大きな影響を与えてくれたと思います」と、昨年4月のクランクインから約10か月間、ヒロインを演じたことが大きな成長となった様子。

 最終回は長崎・五島でロケが行われ、約300人がエキストラとして参加したが、「なかには船で移動しなければならない場所から来てくださった方もいて、島の皆さんの温かさや愛情をすごく感じました」と感謝した。

 続けて、「空に飛び立つシーンではいろいろなことを思い出しましたが、なかでも〝お父ちゃんの工場で作った部品で空を飛ぶ〟という夢を実現できたというところには私自身もグッとくるものがありました」と振り返った。

「舞いあがれ!」は「ちょっとつまずいた時や落ち込んだ時などに、『一歩一歩自分なりに頑張ればいいよ』と背中を押してくれる作品」だといい、「皆様にも繰り返し楽しんでいただけるような作品になっていたらうれしい」とにっこり。

 最後に、「多くの方が温かく心優しい言葉で『舞いあがれ!』を応援してくださり、そのひとつひとつの言葉に励まされていました。ご覧になってくださる方々と一緒に歩んだ半年間だったと思います。本当にありがとうございました」と視聴者に感謝した。