松山競輪のナイターGⅢ「開設73周年記念 金亀杯争覇戦」は12日の最終日、12Rで決勝が争われ、山田庸平(35=佐賀)が優勝。昨年7月佐世保記念以来、通算2回目のGⅢ制覇を果たした。また、9Rで行われた121期のルーキーチャンピオンレース(若鷲賞)は安彦統賀(24=埼玉)が制した。
目標の伊藤颯馬(23=沖縄)が鐘過ぎに北日本勢に叩かれ、さらにその上を郡司浩平(32=神奈川)先陣の神奈川4車が通過。それでも脚を温存していた山田は2角で自らまくると、前団をひとのみ。「福田(知也、40=神奈川)さん(のブロック)を乗り越えられたらゴール前勝負できると思っていた」との言葉通り、力強い伸びを見せた。
昨年はグランプリ出場こそならなかったが、岸和田GⅠ高松宮記念杯で準Vとするなど、最後まで賞金争いを繰り広げた。ただ「最近は動けていなかったので、この優勝でいいきっかけがつかめました。寒いのは苦手なので(今年もここから)徐々に上げていければ」。
まくり、さばき、番手戦、先行も…九州が誇る〝全戦法型〟選手は次に控える地元地区の別府GⅡ「ウィナーズカップ」(18~21日)での活躍も必至だ。












