爆笑問題の太田光(57)が8日、東京・新宿区の紀伊國屋書店本店で11年ぶりとなる3作目の小説「笑って人類!」の出版記念会見を行った。
太田にとって「マボロシの鳥」(2010年)、「文明の子」(2012年)に続く、3作目「笑って人類!」は、極東の小国・ピースランドの首相である〝ダメダメ総理〟の富士見幸太郎が主人公。会議に遅刻をしたことで世界を巻き込む惨劇に遭うことを免れた富士見が、ドン・キホーテのごとく立ち上がる物語となっている。
前作から11年たった理由について太田は「最初は映画用のシナリオだったんですよ」と切り出す。
「5時間ぐらいのシナリオになって、2時間ぐらいに削ったんだけど、結局ボツになって。それからまた、削った部分を集めたり、話をふくらませて小説にしたんですよ」と紆余曲折あった。太田は「もしこれを映画にするとなったら、今度は20時間ぐらいの映画になっちゃうかも」と苦笑する。
爆笑問題は今年で結成35周年を迎えた。
太田はここまでを振り返り「とにかくドタバタ。滑って転んでですよ。特に田中は病気になったり、離婚もしたり…アイツの方が大変かも(苦笑)。でも(爆笑問題として)何とか、どうにかやってこれたなという感じです」と笑わせた。












