飯塚オートのGⅡ「オーバルチャンピオンカップ」が8日、開幕する。2023年飯塚最初のグレードレースはナイターでの5日間決戦。地元主力陣ではエース・荒尾聡と有吉辰也、売り出し中の長田稚也が今大会は競走車を乗り換えになる。
荒尾が「乗り戻り。降りた時は悪くなかったので乗りながら調整は考える」と言えば、有吉も「フレーム関係を扱っても足周りはイマイチ。エンジンが原因なのかなと思ったから競走車を乗り換えた。組み直してメタルだけは替えた」で、ともに初日の滑り出しに注目だ。
外来トップは2月の全日本選抜で今年のSG優勝一番乗りを決めたS1・鈴木圭一郎で「浜松の動きは良かったけど、部品を替えたから参考にはならないですよ。飯塚の開設記念を2回取ったクランクに替えて、新しめのシリンダーも交換。実績があるから大外れすることはないでしょう。乗って合わせていきます」と整備に余念がなかった。
今大会注目したいのが浜松・全日本選抜でSG初優出を果たした地元33期の気鋭・中村杏亮(27=飯塚)だ。「緊張は準決勝の方がしました。あの舞台でしか味わえない、いろいろなことが体験できて本当に良かった。またあそこで走りたいし、記念も取りたい。ここからさらに頑張らないと。新しいスタートです」と整備の手にも一段と熱が入っていた。












