7人組グループ「7ORDER」が8日に3枚目のアルバム「DUAL」をリリースする。4月からは、このアルバムを引っ提げたライブツアー「7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL」(7都市13公演)がスタート。メンバーの森田美勇人(27)は前回ツアーでの“教訓”を生かしたいと語るが、そのワケは――。
安井謙太郎(31)、真田佑馬(30)、諸星翔希(28)、森田、萩谷慧悟(26)、阿部顕嵐(25)、長妻怜央(24)の7人で構成される7ORDER。2021年1月にアルバム「ONE」でメジャーデビューした。メジャー3年目でリリースするアルバムが今回の「DUAL」だ。二面性といった意味だが、真田は「僕たちのパフォーマンスの原点である『ダンス』と『バンド』の二面性を表現できるような作品を作りました」という。
これまでリリースしたアルバムは「ONE」、「Re‥ally?」と“7ORDER”というグループ名のアルファベットを順番に使用。今回は3番目の「D」から始まったタイトルになっている。タイトルにこだわった萩谷は「名前とアルバムの方向性を同時に考えて、初めは『DOUBLE』を頭に浮かべました。スタッフさんと話していたら、『DUAL』という言葉には違った2つという意味合いがあると聞いて、それならバンドとダンスにスポットを当てたアルバムにしようと決まったんです」。
最新シングル「Growing up/爛漫」や長妻の主演映画「犬、回転して、逃げる」(17日公開)の主題歌であり長妻自身が書き上げた「なんとかやってますわ」など全12曲を収録。表題曲であり、アルバム発売前に先行配信された「Who I Am」は真田が作詞作曲編曲を手掛けた。この楽曲のミュージックビデオは西伊豆で撮影。廃虚のシチュエーションが幻想的な雰囲気を醸し出し、アルバムタイトル「DUAL」に合わせて、バンドとダンスを織り交ぜている。諸星は「場所も良かったんですが、細かい美術だったりをスタッフのみなさんがこだわってくれて、より良いものが仕上がったと思う」という。
今回のアルバムに安井は「全体的にとがった感じのアルバムになったかなと思う。それに周囲の方も、レベルが高いよねって言ってくれるのがうれしい」と笑みを見せる。メジャーとして活躍してきた成長が感じ取れる1枚にはなったはずだ。
このアルバムを引っ提げ4月からツアーに入るが、森田は「気をつけなきゃいけないことがある」とこぼす。「実は昨年秋のツアーで8キロ太った」からだ。
細身の森田が8キロというとかなりの体重増だが、「顕嵐とナガツ(長妻)に大食いを開花させられた気がする」という。すると阿部が「公演が終わると、本当におなかがすくんですよ」と話し、大阪公演でのこんなエピソードを明かした。
「7人で焼き肉を食べることになったのですが、打ち合わせもあって、スタートでは4人しか集まらなかった。でも、おなかがすいていたので、8人前のお肉を頼んだんです。ちょっとしたら1人合流してまた8人前。また1人来たら8人前って頼んでたら、すごい量の肉を食べていた」
それでも阿部と長妻は体重に変化なし。長妻は「体質なんですかね。僕もすごい食べるんですけど、全然、太らないんですよ」とあっけらかん。今では「体重は元に戻りつつある」という森田だが「今度のツアーの初日は仙台。仙台といえば牛タン。食べる量に気をつけないと」と自戒する。
もちろんステージではこれまで見せてこなかったものを検討中。真田は「『DUAL』なので、バンドとダンスを半分ずつくらい見せられるようなステージを考えています」。萩谷は「今回の会場はホールとアリーナがあるので、演出面も違ったものになるかも。会場によって見せ方が変わってくると思う」といろいろな“DUAL”を見せるつもりだ。













