指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)が2日、全国ツアーの日本武道館公演を開催。1月28日の福岡を皮切りに、仙台、大阪、名古屋を回った全国ツアーの追加公演として、昼夜2公演で約1万6000人を動員した。

 佐々木舞香が「今日はみんなで楽しい思い出を作りましょう!」と呼びかけ、最新曲「この空がトリガー」で幕開け。代表曲「僕らの制服クリスマス」「ウィークエンドシトロン」「しゅきぴ」「いらない ツインテール」を立て続けにパフォーマンス。1月にメンバーの齊藤なぎさが卒業し、10人体制となっても高い歌唱力をもとにした気迫あふれるステージングを繰り広げた。

 ユニット曲&ソロ曲パートでは、佐々木舞香、野口衣織、諸橋沙夏の3人が大人の恋愛ソング「知らんけど」で魅了すれば、髙松瞳のソロ曲「僕のヒロイン」では会場を青色一緒に染め上げた。

 昨年11月、アーティストの一発撮りパフォーマンスを切り取るユーチューブチャンネル「THE FIRST TAKE」で、佐々木舞香、野口衣織、諸橋沙夏が出演し、話題を集めた「あの子コンプレックス」。MVの再生回数も900万回超えで、いまやグループを代表する同曲を切なく歌い上げ、ファンを世界観に引き込んだ。

 イコラブは、2018年のZepp DiverCityを皮切りに、周年コンサートの規模を年々拡大させ、昨年は国立代々木競技場第一体育館で開催。終盤では、リーダーの山本杏奈が「日本武道館でこの曲を歌えて幸せです。夢への第一歩として歌います」と、メンバーの決意を表す楽曲「笑顔のレシピ」を熱唱。グループが夢と掲げる東京ドーム公演の実現への決意を新たにした。

 ライブ本編最後には野口衣織が「この会場を私たちとみんなの愛でいっぱいにしましょう」と呼びかけ、自身がセンターを務めるファンへの感謝とメンバーの絆をつづった「ラブクリエイト」も初披露。佐々木は「皆さんと一緒に幸せな空間を作ることができて、私たちもうれしかったです」と笑顔で伝えた。

 アンコールでは、髙松瞳の「私たちの愛を受け取ってくれますか? もっともっと愛し合っていきましょう!」と呼びかける場面も。最後はデビューシングル「=LOVE」で締めくくった。

 なお、夜公演のアンコールでは、7月29日、30日の2日間にわたり、=LOVEと姉妹グループにあたる≠ME&≒JOYの3組による合同フェス「イコノイジョイ 2023」を富士急ハイランド コニファーフォレストで開催することをサプライズ発表した。