女優・仁村紗和(28)が2日、大阪市のNHK大阪放送局で行われたNHKスペシャル「南海トラフ巨大地震」(4日午後7時30分、午後10時、5日午後9時放送)の記者会見に出席した。

 マグニチュード(M)8~9クラスの大規模地震が、今後30年以内に70~80%の確率で発生すると言われる南海トラフ地震。同番組では最新の科学に基づき、〝最悪のケース〟を想定。ドラマとドキュメンタリーで描かれていて、仁村はドラマに気象庁の職員・森澤あかり役で出演する。

 大阪府出身の仁村は「南海トラフ地震は小さい頃から『必ず来る』と言われてましたが、聞き慣れて慢心している自分に気付きました」と撮影を通じて怖さを再認識。防災バッグの中身も〝強化〟したそうで「寝袋とかに使えるサバイバルシートを買いました。大量に買って近所の人に配ってます。あとはご飯を1週間分くらいと水。太陽光発電と手回しで充電できるもの。光がすごい大事らしいので、ろうそくとか太陽光で光るランタンを増やしました。防災グッズは日常でも使えるので、調べるのが楽しくなってきました。みなさんもこちら側に来ていただければ」と日頃からの備えの重要性を説いた。

 仁村は生後3か月で阪神淡路大震災を経験しているが、もちろん記憶にはない。「被災経験がないので、実際に被災された方が見たら恐ろしい光景が広がってると思うんですが、それくらい怖いと、伝わらないといけないとも思う。改めて地震が怖いとみなさんと考えていけたら。家族のみなさんと話し合ってほしい」と訴えた。