演歌歌手の神野美伽が1日、地元大阪の新歌舞伎座で「神野美伽 デビュー40周年リサイタル」を開催した。

 1984年のデビューから40周年に突入する神野。ステージではジャズのスタンダードナンバーである「Summer time」や「Lover come back to me」や、「ベサメ・ムーチョ」といったラテンナンバーを披露した。

 昨年までは関節症や脊椎炎、椎間板ヘルニアといった体の不調に悩まされ続けた神野。「私はあきらめない。自分の人生をもう一度生きたい」という決意の言葉の後に、1972年に和田アキ子が歌唱した名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」をスケール感たっぷりに歌い上げた。

 さらに後半部ではデビュー曲の「カモメおまえなら」をはじめとするオリジナル楽曲も熱唱。〝演歌歌手・神野美伽ここにあり〟という原点に立ち返ったステージングを見せつけた。

 この日は全38曲という圧巻のボリュームでデビューから現在までを振り返った神野。40周年にふさわしいステージとなったようだ。