静岡県浜松市の海岸で見つかった金属製の〝謎の球体〟を世界のメディアが取り上げたことで、暴走キャラ「ちぃたん☆」のツイートが、ニューヨークタイムズ電子版に掲載された。
21日に打ち上げられたのは直径1・5メートルほどの金属製で、発見者が「機雷のようなものが打ち上げられている」と警察に通報したため、機動隊の爆発処理班が出動し、半径200メートルが立ち入り禁止になるなど、緊迫ムードが漂った。
爆発の危険はないことが分かったが、その正体を巡ってさまざまな分析がなされている。BBCが「ゴジラの卵と呼ばれている」、英ガーディアン紙は「偵察用気球、UFO、ドラゴンボール?」など日本になじみの怪獣やアニメに関連付けて紹介した。ネットでは球体について「タコ焼き」「じゃがいも」「いかピーナ(春日井製菓)」など、外見がそっくりなものが候補に挙がり、暴れん坊で知られる人気キャラ「ちぃたん☆」は頭部の色が似ていることもあって、写真を添えて「それ、ちぃたん☆の可能性ありますっ☆ちぃたん☆ですっ☆」とツイートした。
24日、ニューヨークタイムズ電子版はNHKや日本メディアがネットで発信した球体の画像、さらにちぃたん☆のツイッターを紹介し「日本のマスコットが『それは私です』と書き込んだ」と紹介したのだ。完全にネタ投稿と思われるツイートを取り上げたのは、米国では中国の〝偵察気球撃墜〟があったことから、関心が高かったからか、本物に近かったからか…。
いずれにせよ今回のツイートにより〝海外メディアデビュー〟となったことで、投稿の価値はあったに違いない。なお、同紙では海洋学者の分析を紹介し「日本のビーチの謎の球体。ただのブイでした」の見出しをつけている。













