ビートたけし(76)主催の「ビートたけし杯お笑い日本一」が8日、東京・浅草の東洋館で行われ、お笑いコンビ「ハンジロウ」(たーにー、しゅうごパーク)が優勝した。

 しゅうごパークは「去年の6月に『しゃもじ』というコンビ名があまりにも字画が悪いと言われ、思い切って改名した。改名直後に優勝できたので、これは運が向いてきたんじゃないかと。改名効果だと思ってます」と喜んだ。

 審査員のたけしは大会自体のレベルの高さを評価する一方で「若いのに舞台慣れしちゃってるなという怖さもある」と不安を口にした。

 続けて「人気が出て芸がすごくなっていくというのが最良のパターンだと思うだけど、コンプライアンスの問題で好きなことが言えない時代。お笑いを目指してる人たちはちょっとつらいかなと思う。だけど、これだけ腕があってネタもいっぱいやりそうですから。頑張って一番つらい時代を乗り越えて。いずれブームが来るんで売れてほしいと思います。おめでとうございます」と祝福した。

 しゅうごパークは「今年これから(結成16年目以上の漫才師による大会)THE SECONDとか大きな大会もありますので。そこに向けてビートたけし杯をいただいたという称号で弾みをつけて頑張りたいと思います」と意気込んだ。