映画監督の井筒和幸氏が5日、報道番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)にVTR出演。「スシロー」をはじめとする、外食産業への迷惑行為についてコメントした。

 井筒氏は「あのね、ガキという言葉をあえて使うよ。本当はクソをつけたいんだけど、それは失礼だから」と前置きし「昔からね、ガキっていうのはああいうことをするもんなんだよ。だから古今東西やってるよ」とズバリ。

 続けて「動画で投稿すること自体は、することがうれしいなと思うかどうか知らないけど、喜んでるのか、有名になりたいのか知らないけどね。それは『私がやりました』というのを自首してるようなことでしょ? 自首してるんだよ、これはね。今までは黙って隠れてやってたから」と動画投稿の愚かさを説いた。

 その上で「本当に人生破滅するよ、これ。訴えられたら。ファスト動画だってものすごい額を払うことになったでしょ」と警鐘を鳴らした。

 また「今の若者を主人公に映画を撮るとしたら?」と聞かれた井筒氏は「昔のやくざ映画、例えば『仁義なき戦い』とか、みんなすごいことをするなあっていうつもりで見に行きゃあ、なんか勉強になるんだよ。ああいうふうにしか生きれないのは大変だなと思うし、あるいは自分も打ち込むものを持ちたいとか、それは反面教師でもあるし」と指摘し「(今の若者を描いても)娯楽映画にもならないしね。何の役にも立たない映画にしかできない。反面教師的な映画がないよね」と嘆いた。