23日に開催された川口オート最終日12R優勝戦で篠崎実(川口)が優勝。73歳10か月29日でのVは、鈴木清市が持っていたオートレース最年長優勝記録(68歳9か月4日)と、ボートレースの加藤峻二さん(引退)が保持していた公営競技史上最年長優勝記録(71歳2か月13日)をダブルで塗り替える快挙となった。
斑走路で争われたレースで3号車の篠崎は10線2車の外から枠なりスタート。初周で同ハンデのインだった君和田裕二をかわすと、2周目に本田仁恵をパスして先頭を奪い、肉薄してきた辰巳裕樹以下を振り切った。表彰式では「やりましたね。やっちゃいました(笑い)。これ以上のものはないです」と優勝の喜びをかみしめつつ、〝金字塔〟を打ち立てた次の目標を聞かれ「次は…何しようか考えているんですよ(笑い)。少しでも後ろのハンデから勝てるようにはしたい」。衰えという文字は自身の辞書に刻まれてないようだ。
篠崎は1971年3月25日に選手登録され、これまで85年の日本選手権、88年のオールスターのSG2V、GⅠ8V。今回の優勝は自身1503勝目、通算では117回目のVとなった。












