ボートレース戸田の「スカパー!・JLC杯 戸田ルーキーシリーズ第1戦」は22日の5日目、準優勝戦が行われた。

 栗城匠(27=東京)は準優11Rでイン逃げ快勝。前節の平和島に続き優出を決めたが、表情に笑顔はなかった。

「準優は合ってなかった。1Mはさほど乗りづらさを感じないが、それ以降の道中ではすごく感じた。でも、合えば出足は良くなる。5日目前半は今節で一番、出足が良かった。優勝戦2コースなら、乗り心地をもっとしっかりさせて臨む」

 戦える足は十分ある。それでも妥協せずに上積みを狙うのは、優勝戦の絶好枠に新開航が構えているからだ。新開は昨年10Vをマークするなど、若手世代の中でも一歩抜け出した感もある。このまま差を広げられたくはないだけに「新開は出ているからね」と強力ライバルを倒すことを強く意識している。
 
 近況は今節含め7節中6節で優出と活躍しているものの、直近の優勝は昨年5月(江戸川)と遠ざかっている。「全然、優勝してないので優勝したい。だから頑張って調整する」。しっかりと舟足を底上げさせて〝打倒・新開〟&8か月ぶりV奪取を狙う。