敗血症のため、61歳で亡くなった俳優・渡辺徹さんについて2日、親交があった中川家とサンドウィッチマンがしのんだ。

 2日に放送されたニッポン放送のラジオ番組「中川家 ザ・ラジオショー」にサンドが飛び入りで出演。渡辺さんは大のお笑い好きで、2015年からは自身が好きな芸人を集めたライブ「徹座」を開催していた。これまで6回開催されているが、中川家とサンドは「徹座」のレギュラーメンバーだった。

 サンドの伊達みきおは「われわれ、徹座のメンバーですから」とショックを隠し切れない様子。単独ライブにも来てくれたそうで、「僕が『約束』を歌って、客席まで歩いていって徹さんを引きずり出して、2番を歌っていただいた」。

 中川家の礼二は「親父であり兄貴であり、時には友達のようにしゃべってもらった」。剛が「ほぼ芸人。半分、足ツッコんでた人」と言うと、伊達は「両足、ツッコんでました」と返した。

 剛にとっては「48(歳)で、まだ怒ってくれる人」だったそうで、「ガンガン遠慮しないで行けよ、コノヤローって。ホントに芸人の先輩でしたから」と振り返った。

 渡辺さんの好きな芸人を集めて行う「徹座」の打ち上げでは、渡辺さんが現金をバラまいたこともあったとか。伊達は「ホントに昭和の打ち上げが。何十万というじゃんけん」と明かした。

 中川家のライブに訪れた際には、財布から札束を出して「打ち上げ、やって来いよ」と言ったことも。剛は「すごい札束。あんな財布、見たことない」と明かした。

 後輩には男気を見せる一方で、妻の榊原郁恵には弱かったとか。礼二は「打ち上げで郁恵さんと目がチラっと合うと、急に下を向く。暴飲暴食してないやろな、とチェックが入る瞬間」と笑わせた。