元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏のものまねで知られるユーチューバーの西村ひろゆかない(36)が24日までに自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、1分間格闘技「Breaking Down(ブレイキングダウン)」でブレークしたこめお(27)や後藤祐樹(36)らと刑務所の待遇改善をテーマに討論した。

 討論には元経産省官僚の宇佐美典也氏(41)、日本維新の会の音喜多駿政調会長(39)も参加した。後藤とこめおは刑務所に入った過去があり、現在はブレイキングダウンでの活躍などで人気を博している。
 
 今年6月に拘禁刑を創設する改正刑法が成立し、2025年施行をメドに懲役刑と禁錮刑が廃止され、受刑者に合わせて作業と指導が組み合わされる。

 民間運営の刑務所に入ったことがあるこめおは「民間と普通の刑務所は処遇が違う。1人部屋か、じゃないかは刑務所だとかなり重要で、一番長い人が偉いみたいな空気感があって、対人関係に悩んで問題が起きて仮釈放が短くなる。更生を図るために勉強しようという環境には正直ない」と実情を報告した。

 後藤は「自分自身が刑務所を出所した時に働き口に困った。再出発となる仕事は再犯につなげないためにも、ちゃんとした生活を送るためにも改善できれば。刑法が変わるのも大切だが、出所した後の一人ひとりの生活に行政が絡んでサポートしていくことが大切」と訴えた。
 
 音喜多氏は「刑務所を出た後に更生して、再就職を助けようとするマインドがあまり高くなかった。こめおさんや後藤さんみたく、テレビに出て、活躍できるんだねと。そういうのを妨げない雰囲気づくりを行政がバックアップをしていければ」と行政側の問題を指摘したうえで「ブレイキングダウンとかもいろんな評価あるが、もう1回活躍する、再チャレンジしたのを見せるのは意義がある」と2人の活躍に目を細めていた。