作家でタレントの乙武洋匡氏(46)が22日、ツイッターを更新。教員不足の原因について言及した。

 読売新聞オンラインが同日報じたところによれば、東京都内の公立小学校で今年度当初で50人だった教員の欠員が夏休み明けに約130人にまで増えたという。休職者の増加が原因と見られ、学校側はハローワークに求人を出すなどして人員確保に努めているとされる。

 乙武氏は読売の記事を引用した上で、「教員不足の原因としては、『志望者の減少』だけでなく『退職者の増加』が挙げられます」と指摘。

 その上で「『教員の定額働かせ放題」の元凶となっている給特法の改廃に取り組むしかありません」と訴えた。

 乙武氏があげている給特法とは、1971年に制定された公立学校の教員の給与について定めた法律。休日勤務や時間外手当を支給しない代わりに給料月額4パーセントを教職調整額として支払う。その後、教員の勤務時間が長引く一方で、法律が実態と合わなくなっていることが問題視されている。