防府競輪GⅢ「開設73周年記念 周防国府杯争奪戦」は6日、12Rで決勝戦(V賞金438万円)が行われ、清水裕友(27=山口)が3番手2角まくりで勝利。自身の持つ同一GⅢ連続優勝記録を更新する地元記念5連覇(通算8回目のGⅢ制覇)を達成した。総売り上げは53億2000万円超で目標の53億円をクリアした。
2024年秋のリニューアルへ向けて、最後の戦いだった決勝戦。地元大エースが決めた。「5連覇は大したもの。これだけは誇れますわ」
4番手周回の清水は青板バックで先に切り、吉田拓矢―神山拓弥を出させて3番手確保。郡司浩平が7番手から巻き返したが、最終1角で大量落車が発生。事故を察知した清水が2角からまくり、桑原大志を振り切った。
前人未到の5連覇はファンの声援が大きなエネルギー。「それが本当に一番。うれしかった」。重圧から解放されて、やっと表情が和んだ。
現在、賞金ランキング9位。小倉GⅠ競輪祭でグランプリ最終決戦へ。「2日目から思うように自転車に乗れ出して、モヤモヤ感がなくなったので、競輪祭までに煮詰めて頑張りたい」。ヒロトの勝負の秋はあと5走だ。












