「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(29)が主演を務めるドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、毎週水曜午後10時)の視聴率が散々だ。

 同ドラマは、累計発行部数120万部を突破した同名マンガが原作。連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生(山田)が、ある日、自分が二重人格だと悟り、「もう一人の自分」が殺人を犯しているかもしれないと真相を追い求めていくサスペンスだ。

 ところが、初回の平均世帯視聴率が4・5%と低いスタートを切ると、第2話3・5%、第3話3・7%、第4話3・6%と無残な数字が続いている。

 ある芸能関係者は「初回から拷問のシーンや残酷な描写などが多く、視聴者は『見続けられない』と脱落する人が相次いでいるそうです。プライムタイムのドラマで3%台というのは、数字としてはかなり厳しい」。

 ここ数年、山田は自身の端正なマスクを売りにするようなドラマが多かっただけに、サスペンスは新境地開拓のねらいがあったのかもしれないが、厳しい結果で終わりそうだ。

 それでも「ジャニーズ事務所としては、JUMPのセンターを務める山田が活躍してくれないことには、グループの躍進もないと判断している」(同)とされ、実際に来年4月期には橋本環奈の主演ドラマで相手役として名前が挙がっているという。

 ただ、キャスティングされるのは、事務所の〝推し〟だけが理由ではない。

「山田には〝年上たらし〟的なところがあるんです。周りのメンバーが気が付かないようなことでも、山田だけは『今日はどうしたんですか?』などとサラッと気遣える。一緒に仕事をしたら、またやりたいと思わせるところがあるんです。そういう面がうまく機能していると言われています」(制作会社関係者)

 どこかでヒットに恵まれればいいのだが。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)