佐賀県武雄市のオッズパーク武雄(武雄競輪場)で熱戦を展開してきた武雄競輪FⅠ「九スポプレゼンツ 日本名輪会カップ 第11回闘将佐々木昭彦杯」は19日の最終日、12RでS級決勝戦が行われ、瓜生崇智(27=熊本)が伊藤颯馬(23=沖縄)のHSカマシに乗って勝利。5月函館GⅢ以来、今年2回目のVをパーフェクトで決めた。
昨年8月にS級初優勝した当地で今度は3連勝のおまけ付きで決めた。「武雄で連覇できたのはすごくうれしいです」
前を任せた伊藤が正攻法から引いてのカマシ。先行態勢だった野口裕史(39=千葉)の横を通り過ぎた時点で勝負アリだった。「後ろを見た時に(吉本)卓仁(38=福岡)さんがついていて、(小林)弘和(39=佐賀)さんが浮いていたのが見えたので冷静に走れた」
シリーズ通してタッグを組んだ伊藤の存在が何よりの勝因だ。「颯馬は3日間、頑張ってくれたし、番組さんにも感謝しています」
来月には自身4度目のGⅠ挑戦となる小倉GⅠ競輪祭(11月22日~27日)が控えている。「これで(来年3月の別府GⅡ)ウィナーズ(カップ)の権利も取れたし、競輪祭に向けてトレーニングを積んでいきたい」と、熊本のニューリーダーはさらなる精進を誓っていた。












