「DA PUMP」ISSA(43)の父・邊土名求(へんとな・もとむ)さん(74)の著著「ISSA PAPA 子煩悩魂」(青志社)が、25日に発売されることが分かった。

 同書はISSAの父である求さんが、ISSAを含めた6人の子どもたちとの関係や、子どもたちがどのようにして夢を育んでいったのかなどの成長記録を自分の幼年、少年時代に重ねながらまとめたもの。戦後の沖縄に日米のハーフとして生まれ、時代に翻弄された求さんと、人気アーティストとして時代をつかんだ長男・ISSAら6人の子どもたち。父と子で夢を紡いだ美らさ島の幸せをめぐる物語だ。

 父という「目線」を知らずに育った求さんは、子育ての重大な局面に立ったとき、「子の目線」に立ち返り、その気持ちを尊重したという。

 求さんは「幸せとは何か――。70代半ばになって青臭いことを言うようですが、いまだに私にもよくわかりませんが、子どもにとって幸せとは、夢を夢として純粋に追いかけることであり、親は子どもたち自身が本当にやりたいと思っていることを応援してあげる。幸せはここにあるのではないかと、6人の子どもを育ててきた親として思うのです。言葉を変えれば『子どもに夢を追いかけさせてあげること』ということになるでしょう」とコメント。

 さらに「子どもたちの夢は実に様々で、子どもの数だけ夢があると言っていいでしょう。そして、このことは声を大にして言っておきたいのですが親が子の夢を尊重し、実現のために愛情を持って接してあげれば必ずかなうものだと、私は信じているのです」と伝えた。

 またISSAは「祖父のアメリカの血筋も、音楽を生業として極めた祖母の〝邉土名〟のルーツも素晴らしいと思う。そして何より、親父と母親には感謝していますね。両方からいいものをもらって、僕は大人になった――。心からそう思っている」とコメントを寄せている。

 同書には34点の〝家族の在り方〟を写した写真が掲載されている。長男・ISSA(43)と姉の茶美さん(46)、次男の二茶さん(39)、次女の海さん(22)、三男の茶三海さん(19)、三女の茶里海さん(17)らの秘蔵写真も登場。単なる芸能本ではなく「家族の在り方」という普遍性をもって書かれた著書となっている。