松阪競輪のS級シリーズは17日に開幕。競走得点トップの渡部幸訓(39=福島)を筆頭に飯野祐太(38=福島)、高久保雄介(35=京都)らが特選にシードされた。予選組では桜井祐太郎(23=宮城)、土生敦弘(23=大阪)がⅤ争いに加わる。
高久保は今年後半に入って2度のGⅢ決勝進出など上昇ムード。持ち前のパワーで他派を粉砕する場面が増えている。
前回豊橋のS級シリーズも準決をきっちり突破した。決勝は岡崎智哉(37=大阪)、稲川翔(37=大阪)と別線で自力勝負。仲のよい松川高大(33=熊本)を連れて、ライン2車で思い切った打鐘カマシに出た。結果はのみ込まれて7着も「いい仕掛けができました」とにこやかに話す。
もう一つ上の脚を目指して、2場所前に新車を投入している。「向日町記念の途中から使っています。カマす時はいいけど座ってからが良くないですね。まだセッティングが出ていないので調整して」。新しい武器を手の内に入れて主役を演じる。












