ジャニーズの人気グループ「Snow Man」の目黒蓮(25)は〝死に枠〟を生き返らせることができるか。

 川口春奈主演で、目黒が出演する「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)が6日にスタート。目黒の見せた悲痛な演技にネット上は拍手喝さいのようだ。

 ドラマは川口演じる主人公の青羽紬が、目黒演じるかつての恋人であり、徐々に耳が聞こえにくくなる若年発症型両側性感音難聴を患っている佐倉想と再会。切なくも温かいラブストーリーだ。

 初回のラストでは、目黒が悲痛な表情を浮かべながら手話で「もう、話せないんだよ」と切実な思いを語った。これがネットで「初回から泣いた」「いきなりクライマックスすぎる」などと大反響。

 それでも平均視聴率(世帯)は6・4%と思ったほどは伸びず。だからといって決して悪い数字ではない。なぜならフジの木曜10時枠は近年かなり数字が悪く、〝死に枠〟と言われているからだ。実際に前クールでは「Hey!Say!JUMP」中島裕翔の主演ドラマ「純愛ディソナンス」は初回視聴率4・8%でスタートし、そのあとは3%台と低迷した。

「silentは純愛ディソナンスの流れを受けて『数字的には厳しいかもしれない』と言われていましたが、見事にはね返した。ネット上の評判も良く、視聴率上昇が見込まれています」(制作会社関係者)

 聴覚障害の男性とのラブストーリーということで、豊川悦司と常盤貴子の大ヒットドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS系、1995年)を思い出す人も少なくなかったようだ。どこまで視聴率を伸ばせるか。(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)