熊本競輪GⅢ「開設72周年記念 火の国杯争奪戦in久留米」は4日、最終日を迎える。
8月西武園のGⅠオールスターで決勝3着。賞金を上積みし、GP出場に大きく前進した。開催前の時点で賞金ランク7位。安全圏にも見えるが、今年はまだ2本GⅠが残っており、ランク外の選手が優勝すると途端に圏外に置かれる可能性もある。
それだけに「自分にとってグランプリは賞金で乗るもの。だから少しでもその差を空けないと。安心感? まったくないですよ。油断できないし一戦ごとが勝負です」と気が気でない。
状態面は日に日に上がっている。準決10Rは深谷知広(32=静岡)のけたたましいカマシに食い下がり、余裕で仕事をこなすと最後はズブリ。ピッチが上がれば上がるほど脚質はかみ合い、直線を猛然伸びる。
「3日間、落ち着いて走れています。ここは記念優勝(久留米競輪開設67周年記念)もあるし、いいですね。いつも成績が伴う」とバンクとの肌合いもバッチリだ。
「今年は記念Vがまだないから、結果を出せるように」。小松崎大地を先頭に守沢―佐々木雄一―高橋陽介と4車で並ぶ北日本の司令塔としての役目を果たし、さらなる賞金の上積みを図る。












