防府競輪のS級シリーズは4日、最終日を迎える。12RのS級決勝は石原颯(22=香川)の番手が香川雄介(48=香川)と成田和也(43=福島)で競りとなり、激戦に拍車をかける。
3日に行われた準決10Rの石原は、内山雅貴(27=静岡)を一気に叩いて出ると、番手の地元桑原大志(46=山口)には差されたものの、2着で決勝進出を決めた。
「スピードが乗っていた気もするが、めっちゃしんどかったですね。初日よりも距離を行っていないのに。まあ、初日よりも風があって、2角でそれを受けたからかな」と、淡々と振り返った。
9月の名古屋GⅡ共同通信社杯2日目に落車し、欠場をはさんだ今回は復帰戦。
ケガ自体は擦過傷程度だったが「このタイミングで、ウィナーズカップ(3月宇都宮)で鎖骨を骨折した際に入れたピン(針金)を抜いた。これで肩も上がるしすっきりした感じがありますね」と、肩を動かしながら話した。
今回初参戦の防府バンクも「3・3で走りやすさがある」と感触は良好。決勝は後位が競りになるが、自分の走りで積極的に駆ければ、昨年8月の佐世保以来、久々のVが視界に入る。












