ボートレース宮島のGⅢ「マンスリーBOATRACE杯争奪 宮島プリンセスカップ」は2日、予選2日目が行われた。

 前田紗希(29=115期)はここまで5、4、4、5着と精彩を欠く。「どうしていいのか分からない。前半(5R)はピット離れで出ていかなかったので、ペラを正反対の形にした。後半(10R)は足がおかしかったし追いつかれた」と調整の方向性もつかめず肩を落とす。

 前走は多摩川ヤングダービーでGⅠ初出場を果たした。直前の大村、江戸川で連続優出と勢いをつけて乗り込んだものの白星なし。「多摩川が苦手ということはないけど、回転の体感がズレていた。リズムは悪くなかったけど…」と悔しそうに振り返る。

 それだけに今節は「何とか自信を取り戻さないと」と期する思いで臨んでいた。「もらった時に近い形に戻して、チルトもマイナスにして乗ってみようと思う」と浮上のきっかけを模索する。

 嫌なムードを断ち切るためにも3日目は今節の予選突破だけではなく今後に向けての〝勝負駆け〟となる。