俳優・小出恵介(38)が奇跡のカムバックだ。

 5年前の2017年の今ごろは、自身の将来を考えて絶望していただろう。同年6月、未成年女性との不適切な関係が報じられ、9月に書類送検された(不起訴)。明石家さんま役での出演が決定していたネットフリックスの「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が降板となるなど、ほぼ全ての仕事を失った。

 翌年には所属事務所との契約も終了し、ニューヨークにわたって演技の勉強に励んだ。20年8月に活動を再開し、昨年7月スタートの「酒癖50(フィフティ)」(ABEMA)でドラマ復帰を果たした。

 30日公開の映画「Bridal,my Song」では主演を務め、20日には約5年ぶりに舞台あいさつに登場。今年はさらにもう1本の出演映画「家族という病」の公開も控えている。じわじわと軌道に乗ってきた印象だ。

 小出は現在、歌手・MISIAらが所属する事務所に籍を置いて活動している。「事務所社長はもともと、さんまとのつながりがあるなど、芸能界に知り合いの多い人で、小出の俳優業の再スタートを支援している」(芸能プロ関係者)

 これだけ手厚い支援を受けられるのはなぜなのか。「ああいうことを起こしてしまったけど、根はいいやつ。応援しようという気持ちにさせる魅力を持っている。芸能界に戻って来れないなんて話もあったが、多くの俳優や女優も小出の活動再開を応援している」(テレビ局関係者)

 徐々にだが着実に、芸能界でのポジションを築いている。