お笑いタレント・ほんこんの国葬をめぐる発言が物議を醸している。
発端は13日に公開したユーチューブ動画。安倍晋三元首相の国葬案内状をSNSにアップする政治家があとを絶たないことについて「これを出すことによって、遺族の方、参列者の方に失礼ではないかなと思うところ」と述べ「行かなければ行かないで、それはあなたのご意見でいいんですけど、それをSNSであえて言わないでもいいのではないかなと思います」と私見を述べた。
ここまではよかったが、ほんこんは国葬の是非について「国葬というのは内閣府の立法が作ったというところで、違法でもなんでもない。地裁でもすべて却下されてる」と主張。「法治国家の日本の中で示していかなければならない立場なのに、平気でお破りになるというところがまたおかしなもんで、これ。そういうところは何も言わないんですか」と指摘した。
この発言にネット上でツッコミが殺到。とりわけ「国葬は内閣府の立法が作った」というくだりについて、ネット上では「内閣の持つ権力は行政権であって立法権は国会にあります」「日本語が意味不明」などの声が寄せられている。
ほんこんと浅からぬ〝因縁〟がある米山隆一衆院議員も反応。14日、ツイッターで「ほんこん氏、『国葬というのは内閣府の立法がつくったということで、違法でもなんでもない』だそうですが、何を言っているのか全く分からないというか、内閣府が立法したなら明確に違法です。日本が、この方が『識者』扱いの国になった事には、何というか、感慨もひとしおです」と皮肉った。
米山氏の妻で作家の室井佑月氏は、虚偽のネット記事をツイッターで拡散され名誉を傷つけられたとして、ほんこんを提訴。今年6月に東京地裁は室井氏の訴えを認め、ほんこんに11万円の支払いを命じた。室井氏の代理人を務めたのが米山氏で、ほんこんから謝罪がないとして控訴中だ。












