5月に次世代のお笑いスターを発掘する「ツギクル芸人グランプリ 2022」で優勝したコンビ「ストレッチーズ」が18日、東京・下北沢の北沢タウンホールで初の単独ライブ「ヘマル」を行った。

 高木貫太(30)と福島敏貴(30)のストレッチーズは、王道の漫才を追求しているお笑いコンビ。今年のM―1グランプリでの大躍進が期待されている。初の単独ライブのチケットはわずか3分で即完売。まさにいま最も勢いのある若手芸人だ。

 公演前に取材に応じた高木は「今は楽しみという気持ちが大きいんですけど、2日くらい前にプレッシャーでやりたくないかもと思う瞬間はちょっとありました」と漏らしつつ「自信のあるネタはそろえられたなと」と自信を見せた。

 5月に亡くなったダチョウ倶楽部の からかわいがられた。特に福島は〝ラストサン〟(最後の息子)として本当の子供のように寵愛を受けた。「天国から大先輩(上島さん)も見守っている」と聞かれると「5~6年前、100人も入らない小さいところにも、その大先輩は来てくださった。客席に大きな先輩がいると思いながらやろうかなと思います。天国というよりも一回客席に降り立っていると思います。下北に来ています。カレー食べてます。ハンバーグの方が好きか? ハンバーグ食べてます」。

 ネタに関して数々のアドバイスをもらった高木も「〝アドバイスのしようのない最高のネタだったよ〟と言ってもらえるのを目指してネタ作ってたというのがあるんで、今日の公演を見て頑張ってんだなと思ってもらえるようなネタができたらなと思います」と話した。