日向坂46の1期生・影山優佳(21)のソロドキュメントが、CS放送TBSチャンネル1「セルフ Documentary of 日向坂46」で、17日午後10時から放送されることがわかった。

 日向坂46が3人1組になり、メンバー同士のインタビューで本音を語り合う「セルフ Documentary of 日向坂46」。第8回となる今回は、1期生の影山優佳が1人で出演する特別編となる。

 サッカー番組やクイズ番組、映画出演など、活躍の場を広げている影山が、いま行きたい場所を巡りながら、これまでのアイドル活動を振り返っていく。

 子供の頃に何度も訪れた思い出の地や、前身グループ「けやき坂46(ひらがなけやき)」時代に通ったレッスンスタジオを訪問。そのころの思い出を語るほか、幼少期の性格やアイドルを目指したきっかけ、オーディション時のエピソードが明かされる。

 さらに、2018年6月から約2年間に及んだ休業期間についてこれまではっきりと伝えてこなかったが、当時のことを初告白。休業中、けやき坂46(ひらがなけやき)は日向坂46に改名し、どんどん大きな存在に。ネガティブな思いが強くなる中、影山が復帰を決めた理由とは――。

 2020年5月に活動を再開すると、特技や知識を生かしてさまざまなメディアで大活躍。しかし、グループの目標である東京ドーム公演に向けては、気持ちを作れずに苦しんでいたことを明かす。最後にやってきたのは、国立競技場。影山にとって原点とも言うべき場所を前に、日向坂46のこと、自分のことを語り尽くす。

 グループの転換期を少し離れた場所から見届けてきた影山が、自分と向き合い、覚悟を持って踏み出した未来への一歩。日向坂46のメンバー・影山優佳の魅力。そして、言葉から見えてくる、日向坂46の温かさを伝える1時間。現在公開中の日向坂46ドキュメンタリー映画「希望と絶望」では描かれなかった、もう一つの物語を届ける。