お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志と山根良顕が27日放送の「人生最高レストラン」(TBS)に出演し、コンビを再ブレークさせた2人の恩人について明かした。

 結成4年目で「ジャンガジャンガ」でブレークし「キモかわいい」と大人気になったアンガールズ。ネタではウケるものの、ひな壇トークなどの平場で地獄を見ることになった。一緒に出始めたのが先輩のアンタッチャブル、アンジャッシュということもあり、田中は「そういう手練れの人たちと同じラインで出るんですよ。みんなのやりとりが高速に見えて全く入っていけない」と振り返った。

 さらに、ある日突然FUJIWARAの藤本から「キモいだけやん」と言われキャラも「キモかわいい」から「キモい」に変化していったという。

 田中は「ショックで『そんなことを言わないでくださいよ』って言ってたんですけど。『キモい』と言われて、ヘコんで終わるのってよくないと思って。そこからキモいって言われたら、ハゲさせてキモカニになって襲い掛かるとか始めたら、ウケるようになって、バラエティーで動きやすくなった」と逆転の発想が奏功したという。

 そのキモカニが生まれたきっかけも、ネプチューンの堀内健のムチャ振りから生まれた。田中は「生放送中に急に(堀内が)『田中はカニの化け物ができるんだ!』って言っちゃたんですよ。1回もやったことがないのに。俺はもうやるしかないから。直前に水族館ロケでタカハシガニ見てたんで、やったら奇跡的にウケて持ちネタにもなった」と偶然の産物だったことを明かした。