山陽オートの小林啓二杯GⅡ「第3回山陽王座チャレンジカップ」が14日、開幕した。初日は雨が降ったりやんだりで、走路状況にヤキモキ。タイヤの選択に神経を使う、選手泣かせのコンディションとなった。
湿走路での激突となったメインの12R選抜予選は、最高ハンの10H前から抜け出した高木健太郎(33=山陽)に軍配。「電気だけ調整していったけど、エンジンはいいです。試走から感じ良かった。晴れても良さそう」と好ムードだ。
2着は久門徹(46=飯塚)、3着に加賀谷建明(44=川口)で、今大会から競走車を乗り換え、初日の滑り出しが注目された丹村飛竜(37=山陽)は折り合いを欠いてまさかの8着大敗を喫した。
このほかでは松尾啓史(43=山陽)、佐々木啓(48=山陽)の地元主力が白星発進。外来有力候補の鈴木圭一郎(27=浜松)も圧勝を収めた。
また、今大会の紅一点・松尾彩(33=山陽)が3Rの不安定走路(斑走路)をいっぱいに乗り切って堂々、白星発進に成功。「跳ねがひどかった。立ち上がりでも押さえられなくて、車が外に行ってしまっていた。それでも抜かれなかったのはエンジンのおかげ」と機には好手応え。対策を施し、足周りの不安が解消されればさらに魅力の存在となりそうだ。












