東証スタンダード上場企業の「株式会社KeyHolder」は12日、2022年12月期第2四半期(2022年1月1日~6月30日)の連結業績を発表。売上収益88億3000万円(前年同期比+9億8800万円)、営業利益13億300万円(前年同期比+7億6800万円)と大幅な増収増益となった。
増収の要因となったのは総合エンタメ部門と映像制作部門が好調だったため。総合エンタメでは入場制限緩和や市場環境の改善に伴いツアーなどの開催が順調であったこと、映像制作においては特番のレギュラー化や新規制作案件を獲得できたことが大きかった。総合エンタメ部門において同社はアイドルグループ「乃木坂46」の運営会社である「乃木坂46合同会社」を持分適用会社、アイドルグループ「SKE48」やロックバンド「Novelbright」が所属する「株式会社ゼスト」を連結子会社としている。
同社のホームページにアップされた決算説明会動画の中で大出悠史代表取締役社長は「総合エンターテインメント事業におきましては、5月に日産スタジアムで開催いたしました乃木坂46の10周年ライブにおきまして2日間で14万人のお客様を動員させていただくなど、大きく成功を収めております。長引くコロナ禍におきましても、乃木坂46、SKE48、Novelbrightを中心としました既存コンテンツの活動を積極的に行えましたことで、前年同期比3億3700万円の増収となりました」と報告。
下期以降の方針について同社長は「SKE48についてはチームSに続いてチームKⅡ、チームEにおいてもオリジナル新公演の展開を図る」「乃木坂46については7月から8月にかけて全国7都市15公演の『真夏の全国ツアー2022』を開催。引き続き日本最大のコンテンツ力を誇る女性アイドルグループの強みをいかし、これまで以上に活動の幅、マネタイズポイントを広げていく」などとしている。
同社は「大型催事における入場者数の制限緩和等の事業環境の改善を背景に業績動向が上向いております」として7月15日に通期連結業績予想を上方修正していた。












