演歌歌手・美川憲一(76)が20日、東京・中野サンプラザでコンサートを行い、新曲「別れてあげる」(8月24日リリース)を熱唱した。

 美川にとって10か月ぶりのコンサートで、新曲や代表曲「さそり座の女」、昭和の名曲など全21曲を1800人のファンの前で熱唱。新曲について美川は「けじめがつけられず、モヤモヤした女性が多いと思うけど、前に進むためにはケジメをつけないと。そういう人たちへのメッセージソングになっている」と語った。

 この日は俳優で歌手の加山雄三が年内いっぱいでのコンサート活動を終了すると発表。「歌えるうちに辞める」という決断に、美川は「加山さんは若大将のイメージでやられてきたから。カッコいい加山さんのままで終わりたいと決断したのでしょう。それは素晴らしい事。ケジメをつけるのはなかなかできないこと」と理解を示した。

 その一方で、「私は逆に、絶対引退しない」と宣言。以前は90歳までは現役で歌うと話していたが「伸びたのよ。95歳までは歌う。100歳? 100歳ねぇ、やってやろうじゃない」と100歳歌手を目指すとも語った。

 また、先日は世田谷にある7億円の豪邸を売却したと報じられた。美川は「持ちこたえることもできるけど、継ぐ人がいないから。ちゃんとしておかないと揉めるんじゃないかと思って。遠い親戚とか出てきたりするかもしれないから」と売却理由を明かした。現在でも、米国のロサンゼルスとタイのバンコクに家があるという美川。「次から次に売っていくわよ」と笑みを見せた。