SKE48の松井珠理奈(19)が23日、三重県桑名市にあるナガシマスパーランドの最新モンスター絶叫コースター「アクロバット」に、ついに搭乗した。超のつく怖がりの松井は、昨年5月23日付の本紙で、総選挙で1位になれなかったら「アクロバットに乗ります」と決死の“罰ゲーム宣言”。その約束通り、真っ青になりながらも実行してみせた。その勢いのまま、6月18日に迫る第8回AKB48選抜総選挙(HARD OFF ECOスタジアム新潟)でも「勝っても負けてもかなりヤバい」新たな公約をぶち上げた。

「乗る人が全員がファンの人だったらいいのになあ」「回るのは本当に無理、わわわ…。怖い、怖~い」――。

 松井は搭乗前、顔面蒼白になりながら、何度もこうつぶやいていた。無理もない。アクロバットとは、ナガシマリゾートが昨年7月に約50億円をかけ完成させた最新鋭の絶叫コースター。「うつぶせ」のまま地上43メートルの高さまで上昇し、急降下や急旋回、360度宙返りが待っているという超ド級の怪物マシンなのだ。

 これまで大人用のジェットコースターには一度も乗ったことがないほど怖がりの松井にとってはヤバすぎる罰ゲームだ。

 それでも「去年1位になれなかったらアクロバットに乗るということ(結果は5位)でしたが、今年いい結果が出るために、願掛けで乗ろうという気持ちに切り替えました」と松井は勇気を振り絞ってチャレンジ。

 搭乗中は、うつぶせ状態とあおむけ状態が目まぐるしく切り替わり、上を向いているのか下を向いているのか、それとも横なのか、全くわからない状況に陥りながらも「1位になりた~い!」「SKEが第1党になるぞぉ~!!」と総選挙の目標を叫んだという。

「地面に足がついていないことが、こんなにも怖いとは…。普通のジェットコースターなら下は見えないけど、うつぶせになっているから地面が見えて、どれだけの高さなのかわかるんですよ。怖かったけどこれで一皮むけたかな」と公約をクリアしてホッと一安心だが、今年の総選挙でも目指すは1位。

 そこで今回も新たな選挙公約を掲げた。それが「1位になったらバンジー、なれなかったらお化け屋敷に挑戦します」というものだ。

 バンジーはまだしも、お化け屋敷とは、かなりハードルが低そうな感じがするが、松井にとっては「アクロバット」に匹敵するくらいの一大決心なのだという。というのも「以前、ナガシマスパーランド内のお化け屋敷に入ったことがあったんですが、途中で過呼吸になってリタイアしたんです。怖すぎて泣きすぎてもう無理でした」という苦い経験があるからだ。

 1位になってもならなくても苦手なものに挑戦するという松井だが、これも今回の総選挙に向けた意気込みの表れ。

「アクロバットに乗ったら自分が風になったような気がしました。SKEの風も吹かせたいな」。総選挙1位と2年連続のSKE第1党。名古屋のエースは本気で狙っている。