「DMM.R18 ADULT AWARD 2016」の発表&授賞式が4日、都内で行われ、大槻ひびき(28=T158・B88・W57・H85)が最優秀女優賞に輝いた。

 公式サイトの一般投票と会場投票により真のナンバーワン女優に選ばれたのは、キャリア8年のベテラン・大槻だった。

 胸元がざっくりと開いた白いセクシードレスの大槻は、プレゼンターのマイケル富岡(54)から名前を読み上げられると感極まり席上で涙を流した。

 登壇後もあまりの驚きになかなか言葉が出ず「信じられない。ファンの皆様のおかげです、本当にありがとうございます」となんとか声を振り絞った。

「無名の女優からデビューしました。何度も挫折し、辞めようと思ったこともあります」と話すように、長いキャリアでつらい思いもしてきた。それでも「いつか一番になると思って、負けずに一番を目指してずっと頑張ってきました。助けてくれたのは、育ててくれたファンの皆さんです。全ての方にありがとうを伝えたい」とファンの支えに感謝した。

 今後については「いろんなことにチャレンジしたい。お芝居だったり、海外も好きなのでいろんなところに行ってみたいです」と語った。