ボートレース住之江の「ボートピア梅田開設14周年記念」が19日に開幕。今大会V有力のA1レーサー6人が激突した初日メイン12R「ドリーム戦」は、1号艇・渡辺雄一郎(34=大阪)がイン逃げで地元ファンの期待に応え、前半7R5着からの巻き返しにも成功した。

 レース後は「前半がすごく悪くてペラ調整をやり直した。前半は回転を止め過ぎていたみたいで後半の方が感じはいい。でも、まだ最低限の足で何とか戦えるレベル。20日は雨予報なのでまた調整を考える」とピットをあとにした。

 今節から新モーター、新プロペラ、新ボートに更新されてベテラン選手でさえ調整に四苦八苦。その状況下にあって125期の新鋭・小原聡将(26=東京)の威勢がいい。

 初日は8Rに6号艇で登場して健闘の4着。「コースが遠くて展開はなかったけどフィーリングはいい。乗りやすさがあるし、波の中で押す感じがある。重さもない。伸びで出て行くことはないけど不安はない」と納得の表情だ。

「もちろん東京支部の先輩である田中豪(48=東京)さんとかにペラは教えてもらっています。ベースはこれで行けそうなので頑張ります」と初の住之江でも臆する面を見せない。

 2021年後期審査が開始する昨年11月以降、本格的にスロー枠にも入り出して勝率は着実にアップ。来期勝率は自身初の4点台に乗せていることも自信になっている様子。仕上がりが早いの19号機をアドバンテージに大暴れを目論む。