立憲民主党の泉健太代表(47)は14日、執行役員会の冒頭、2019年の参院選をめぐる河井克行、案里夫妻の大規模買収事件で、広島検察当局が検察審査会の議決を受け、自民党地方議員らの処分を発表したことに言及した。
同事件では河井元法相の実刑判決がすでに確定している。しかし泉氏は「3月の上旬、自民党の広島市議が5人で記者会見をしていた。『広島市では(買収が)当たり前だ。微塵に罪の意識を感じていない』などと、本当にあり得ない認識、感覚に驚いていた。そんなことだから、自民党の政治を変えなきゃいけません」と同党幹部らを前に訴えた。
また自民党の〝政治とカネ〟をめぐっては、同党京都府連が国政選挙で候補者から集めた寄付を地元議員に配っていた問題で、大学教授らが14日までに、府連会長の西田昌司参院議員ら6人を刑事告発した。
泉氏は「京都も同じように自民党議員の不透明な資金の流れが指摘されていた。新潟でも総選挙で候補者が県連幹部からお金を求められていた。こういうことが枚挙にいとまがない」と批判。その上で「やり方が多少、それぞれ地域の特性があるだけで、自民党は全国共通のおかしな体質を持っていると言わざる得ない。我々はこれらを許さない、きれいな政治を実現したい」と意気込んだ。
立民は自民党の〝政治とカネ〟をめぐる問題を追及して支持率回復となるのか。












