ボートレース桐生の「第2回清酒赤城山 近藤酒造杯」が10日、開幕する。今節は7日間にわたるロングランシリーズ。予選4日間を戦った後、準優進出戦→準優勝戦→優勝戦という勝ち上がり方式で覇を争う。
今シリーズの主力組で争う初日のメイン12R「桐生ドリーム戦」では地元の秋山直之(41=群馬)が1号艇に配された。前節のとこなめ一般戦で優勝を飾っており、好リズムで地元入り。今節引いたエンジン64号機は前検時点では「ペラも見ていないし、足もまだ分からない」としながらも、素性自体は悪くない。まずは水準域から持ち前の調整力を駆使し、底上げしていく算段だ。今年初の地元戦となるだけに、いつも以上に気力十分で臨む。
ドリーム組の中で目立っていたのは角谷健吾(48=東京)と坂元浩仁(35=愛知)だ。特に坂元が手にした37号機は前節、鈴木賢一が〝節一〟の伸びに仕上げて優出(3着)した好素性機だ。今節、前検日の特訓班では一人、ズバ抜けていて「もらったまま行ったけど、直線が良さそう。エンジンのポテンシャルがありそうですね」とニッコリ。「ただ、ターンが好みの感じではなかったので、伸びを落とさずに体感を良くしたい」とさっそくペラの微調整に入った。エンジンの仕上がりは早そうで、シリーズ序盤で〝固め打ち〟を狙っている。












