大相撲の元関脇貴闘力・鎌苅忠茂氏が自身のユーチューブチャンネル「貴闘力部屋」に新動画をアップ。幕内朝乃山(27=高砂)にエールを送った。朝乃山は5月の夏場所中に日本相撲協会が定めた新型コロナウイルスのガイドライン違反(不要不急の外出禁止)が発覚。現在は6場所出場停止中で、来年7月場所の土俵復帰までに番付は三段目付近まで降下する見通しとなっている。
鎌苅氏は11月の九州場所中の話として「雑誌の記者か何か分からないけど、朝乃山がご飯を食べに行ったのを撮ったらしい。関係者からオレのところに電話が入ってきた。それぐらい、いいんじゃないかって思うけど。良かったと思うのは(朝乃山は相撲協会に)報告して行ったんだって。(協会に)報告してOKが取れたら、別に叩かれることもないだろうから」と〝独自情報〟を明かした。
日本相撲協会は国内でコロナ感染者数が減少したことを受けて、九州場所13日目から外出禁止措置を緩和。師匠の許可や泥酔しないことなどを条件に会食や外食を認めている。こうした状況から「雑誌も金になると思ったら、ジッとつけてるからね。それもいやらしいよね。飯ダメだって言ってるのに、行ったとかさ」「ジッと部屋でいるより、たまには外に出て、酒が好きだったらガーッて飲みたいだろうな」と朝乃山に同情した。
その上で、鎌苅氏は「(番付が下がっても)実力があれば皆、上がってくる。その時間がもったいない。朝乃山だって、照ノ富士を潰しにかかる人間が少ない中で唯一、もしかしたら勝てるかもしれない相手の一人。〝恩赦〟じゃないけど(出場停止を)4場所にしてあげようみたいな形でもいいとオレは思う。実際の話、1年も休ませるようなことでもない」と朝乃山の処分軽減を主張。「何とか早く(番付が)上がって復活してもらいたい。年も22、23じゃない。限られた時間しかないわけだから」とエールを送っていた。












