ボートレース住之江のSG「第36回グランプリ/グランプリシリーズ」が14日に開幕。勝率上位エンジンはグランプリ出場メンバーが使用するが、GPシリーズ組にも良機は残されている。
上野真之介(33=佐賀)が手にした29号機はシリーズ戦組では上位の部類と言っていい。これは前節、坂口周が強力な伸び足を披露していたもので、13日の前検日スタート特訓を終えて引き揚げてきた上野の表情もすこぶる明るかった。
「直線はいいですね。乗りやすいということはないけど、いいと思う。プロペラは叩きたいけど叩きません。このエンジンを生かしたい」とキッパリ。
近況のリズムはイマイチではあるが、当地勝率は高く5月の一般戦で優出3着、前回9月のGI・高松宮記念でも優出3着と2節連続でファイナルに進む好走を披露した。「まだ好きな暑い時期でしたから…。でも、冬は苦手でなんですよ」と苦笑いしきり。
だが、今回は格好のパートナーを得ただけに苦手克服の手助けになってくれるはず。「優出できるように頑張りたい」と気合乗りも上々で、今年最後のビッグレースを最高の形で締めくくるため、連勝発進を決めて勢いをつけたい。












